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Column

人事の想い

2017.8.28

レイク相模CCで81のベストスコアを出してゴキゲンです。
お盆は珍しく少し風邪を引いたり(仕事やプライベートに支障はない)、寝違えたのか、首が痛かったりするけど、なんたって夢にまで見た81。がんばってれば結果は出ますね。
先週は4日間のファスティングもした。周囲にちょっと顰蹙をかったけど。
そして昨日は、僕に似合わず、「皇居ラン」をした。ちゃんと走れた。なので今日は脚が筋肉痛だけど、9時過ぎから走って、11時にはビールを飲んでいるという、なんと充実した日曜日・・・。

さて、人事担当者のみなさん、「想い」はありますか?ありますよね?

何かをする時に、あるいは何らかの問題に対応するときに、「こういう結果を導こう」という自分なりの想いを持って取り組んでほしいと思う。

人事領域というのは、結論が決まっていないことが多く、対応方法によって様々な結果になる。答えがない仕事が多い。人によってやり方も違えば、結果も異なる。

だからといって、風任せにしてはダメで、「こうすべきだ」というものを持っているべきだと思っている。
想定される結果によってプロセスは変わる。
そしてその想定される結果は、人事担当者の「こうあるべきだ」という強い想いに影響をうけるはずだ。
それがないと、すべてが「ブレる」。
「で、どうしたいわけ?」というものが人事になければ、相手を説得したり導いたりすることもできない。
その「こうしたい」という想い通りにならないことも多い。でも、持っているべきだ。
理想とする人事を描き、それに向かって想いを持ってほしい。

その理想とする人事はどのようなものか、それは人事部門内でよく議論してもらいたい。
それが曲がっていると、すべてを間違う。理念のようなものだね。

他社がやっているからウチも、とかだけではだめで、当社はこうあるべき、ということを持ってほしい。間違っているかもしれないけど、それは修正すればいい。

その指針は「人事ポリシー」から導かれる。人事ポリシーは「会社の人に対する考え方」。

そのポリシーを会社で作り、共有し、それに担当者の皆さんが共感しているから、人事業務をスムーズに遂行できるはずなもの。

この案件、どういう結論に導きたいのか?をぜひ自問自答し、共有して仕事を進めてほしい。
ぜひ、想いを持って人事をしてください。
人事担当じゃない方も、ぜひ想いを持って仕事をしてください。

走り出す前。まだみんな元気。

西尾 太

 

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