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Column

事例研究会3回目

2009.6.18

昨日は人事プロデューサークラブの事例研究会だった。4月から3回目。

今回は、株式会社アイレップさんの事例で、執行役員経営企画本部長の永井さんにお話しいただいた。

彼は、僕の前々職の同僚で、若いからちょっと厳しくしちゃったこともあるけど、とても優秀で頼りになるマネージャーだった。そして転職していろいろ苦労は聞いたけど、しっかり役員をやっているし、人事だけではなく経営企画やラインのマネジメントもしている。たいしたものである。

お話の内容は、ベンチャーで社員数が3倍になる過程における人事機能の確立について。
嬉しかったのは、僕ともともと同じ環境でいただけに思想の根底がほぼ同じだから(キャリアへの考え方は少し違うかな)、僕と打つ手が似ていて、それで立派に成果をあげていることだ。

そしてやっぱり、業種は違うけど、ステージが近い会社で人事的に起こりうることは、やっぱりほぼ同じなんだ。そして人事担当者が悩まされるさまざまな事象もほぼ同じだ。

だから特別なことではない。特別なことではないけど、やっぱりいつも僕が言ってる「人事の原理原則」があてはまる。僕らがやってきたことは「たまたまできた」ことではなくて、「こういう考え方で、こういう風に立ち回って、こういう施策をこの順番で打つと、うまくいく」という定説が成り立つと思う。

おかげで自分がいましようとしていることに少し自信がついた。間違ってはいない、と。

人事プロデューサークラブは近いステージの企業の人事の方々が集まっている。だから悩みも近い。こういう事例共有は、これから何が起こるのか、そのときどうしたらいいのか、を示唆してくれると思う。

永井さんはじめアイレップのみなさん、ありがとうございました。

明日は人事の学校、平日コースです。

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