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Column

やっぱり運用力

2009.8.11

人事制度は、いや人事は、やっぱり運用力である。

美しい人事制度も、運用しなければ意味がない。逆に運用できなければ、社員からの信頼を失う。

評価制度の運用は、社員に説明し、腹に落としてもらって、日常意識していただき、そして管理職には評価をしっかりしていただき、それを集計し、調整し、整合性を取った上で給与に反映し、それをまた管理職を通じて全社員にフィードバックをしていただく。

評価の頻度が高ければ、このサイクルをより多く回さなければいけない。このどこかに齟齬がでれば、制度はその理念を失う。

制度は制度、運用は別だよね、となってしまったらしないほうがマシ。理念は理念、現実は現実だよねっていうのといっしょ。

人事制度は、ぜひ運用力を見据えて作っていただきたい。逆にいえば、どのくらいなら運用できるのか、から発想することもありだと思う。
そして運用力がついたら、より高次なものを求めていけばいいのだと思う。

美しい人事制度はたくさん見たけど、運用されている人事制度にお目にかかることは、残念ながら少ない。

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