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Column

魂、そして愛

2011.10.1

人事の赤本と青本が増刷になったそうで、とても嬉しい。
(僕が全体の4割ぐらいを書いています)

さて、今日、クライアントの人事部長さんに熱く語っていただき共感したことがある。人事制度を回して、人材育成という目標に向かっていくなど、それをちゃんとするのには、運用するための「魂」が必要であるということだ。
何が何でも、運用して成果を出す。そのためには「会社や社員に対する愛」を背景にした「魂」がなにがなんでも必要である。人事にその魂がなければ、制度だけ企画したって回りっこない。人事制度は現場にしてみれば「単にめんどくさい手続き」に陥ってしまう。

ほんとにそうだ。いつも言うけど、制度を作るのは簡単だ。でもそこに命を吹き込み運用していくのが大変なんだ。車輪が回りだすまで、「制度」を運用することが、会社のため、社員の成長のために必要なんだ、ということを経営や管理職や社員が実感していただくようになるまで、「根性」で回させなければならない。そこに、人事担当者の「信念」「魂」そして「愛」がなければならない。

そのために「魂」と「愛」を持つ人事パーソンを集め、確保し、意識付けしていくこと、それもとても大切なことだと思う。

歴戦の「人事屋」にはそれがあると思う。

僕は人事部長時代、そういった魂を持ったメンバーにとても恵まれたと思っている。
とはいえ、運用はたいへんだけどね。

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