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Column

広報

2014.1.15

僕はSNSとか、そういうものが苦手だ。だから、伊藤ちゃんや曽根さんに代わりにやってもらいたい。でも彼らも苦手だそうで、一向にそれに取り組んでもらえない。伊藤ちゃんになんか「コラム書けー!」ともう1年以上言い続けているが、忘れたふりを続けている。社長の指示に忘れたふりをすることができる会社、フォー・ノーツ。だからせめてこのコラムだけは続けねば、とがんばっている。(意外だが娘も読んでおり、おもしろいそうだ。ちょっと複雑)

考えてみれば、人事屋はそういうのは本来苦手なのだ(そうじゃない人もたくさんいると思うけどね)。ちょっとした発言が波紋を生む。採用分野であればそういう不特定な対象への広報はあり得るが、労務・給与はそれがない。というかやってはいけない。コミュニケーションはもっぱらface to faceであり、一対一、一対多であってもできるだけ会って話をしたいというスイッチが入る。メールも慎重だ。決して「上げ足を取られてはならない」。

「本日の労務トラブルトピックス?」なんて、下手なところで発信できるはずもない。
だから長年そういうものに慣れていると、SNSのような空中を飛びかうコミュニケーションが怖い。
表面に出てくる決定事項としての告知(人事通達など)の裏に、それこそ氷山の水面下のように膨大な裏のコミュニケーションがある。密室と言ってもいい。やだねえ、だけどそうじゃなきゃいけない。知ってても言えないことは膨大にあるわけだ。お墓まで持っていく情報もたくさんある。

当社のメンバーは人事経験者だから苦手なのか、苦手だから人事だったのか、それはわからないけど、宿命なのかもしれない。

とはいえフォー・ノーツである。企業としてステージチェンジの時期だ。だから苦手だ、などと言ってる場合でもない。・・・などといろいろな人に言われ続け、プレッシャーを受け、できるだけ使える手段は使っていくべきだろうと思わなければいけない今日この頃である。時代は変わっているんだねえ。

ということで僕もちょっとずつやる。メンバー諸君、忘れたふりはそろそろ許しません!しないならネタとしてどんどん使ってやる。

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