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Column

経営理念

2014.10.1

10月1日、オカモトに有給休暇が発生した今日、下半期に突入した。

上半期は多くのものの「仕組み化」を模索した試行錯誤の半年だった。

試行錯誤の結果が現れているものと、現れそうなものと、現れそうもないものもあるが、
我慢をすることも多かったと僕自身は思う。

僕に我慢は似合わないので、けっこう大変だったのよ。

さて、下半期に入るこの機会に、かねてから考えていた「経営理念」を再度考え直して、
リニュアルすることにした。

経営理念のリニュアルっていいのか悪いのかわからないが、

これまでは、
「日本の人事のスタンダードを確立し、広める」という僕が1分で思いついたものを理念としていたが、
ちょっとしっくりいかないこともあり、そもそも僕たちは何を提供しているのだろうか、と考え、
出てきた答えが、新しい経営理念である。

企業理念と経営理念の区別があまりつかないんだけど、
企業理念は普遍的なもので、経営理念は時代によって変わっても然るべきという考え方もある。

普遍的なものは僕自身持っているけど、それはまだ明文化し切れていない。

だからこれは「経営理念」だと思う。

“人が育つ「仕組み」を提供し、企業と人の成長を推進する”

これを経営理念としたい。

8月ぐらいかオフィスに貼りだして、違和感がないか眺めていたが、概ねないので、今はこれで決める。

僕らが提供しているのは例えば「人事制度」。これは「人が育つ仕組み」に他ならない。

「教育研修」。それも人が育つ仕組みのひとつだ。

「適性検査」。これも「気づきによって成長を促す」仕掛けだ。

「人事の学校」。これも人事担当者の皆様が育つ仕組みのひとつだ。

「人事の赤本」「青本」(増刷ありがとうございます)。これもそうだ。

僕たちは、人が育つ仕組みをこれからもどんどん開発して、企業と働く人たちが成長をどんどん推進したい。

そのためには僕ら自身が育たなければならないしね。

理念浸透のために、これからいろいろな仕掛けをしていきたいと思う。

ブランディングももっと必要かな。

下期もがんばりましょう。

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