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Column

14期

2021.4.2

13年前の2008年の今日、当社は創業しました。
14年目でまだ生きていることを、周囲の皆様に感謝をし、
メンバーと自分を褒めたいと思います。

そうそう、昨日フェイスブックに、
「40年前の今日 高校に入学しました」
「37年前の今日 大学に入学しました」
という表示が表われ、大きなお世話だよと思いながら、
さして成長しないうちに、年月が経ったなあと思った次第でした。

1年前のこのコラムに、「なんとか収束していたら」というようなことを書きましたが、収束しませんねー。
もう、マスクにも、夜飲みに行かないことも、ほぼ慣れてきてしまっています。
先日ちょっと会食しましたけど、やっぱり外飲みはいいですね。
来年の今頃は、ワクチンも行き渡って、ノーマルに戻っているといいですね。

13期、昨年度はまあ、いろいろ考えましたね。
世の中もそうだけど、HRという領域がどうなっていくんだろう、とか。
オフィスにいる時間も長くて、悶々としながら、
これからどうなんのかなあ、どうすっぺかなあ、など、考えていました。

その結果が「「年収基準」と「超ジョブ型」といった形になったんですけどね。

(先月も書きましたけど、「超ジョブ型」は「ジョブ型ではありません」。
「ジョブ型」がゴールでもないし、これは単なる「やり方」であって、
「人事革命」は、「考え方」を革命しないとうまくいかないよ、ということで、
ジョブ型を超えて考えよう、というタイトルです。)

13期には、年収基準でお示しした、「28のジョブサイズ」や、
超ジョブ型で事例に出した「セルフジョブディスクリプションシート」や、
リモートでもコンピテンシーの発揮度合いを確認できる、
「45のコンピテンシーコミュニケーション例」などを開発しました。
最近、病院向けのコンピテンシーモデルも「B-CAV45」をベースに作成しています。
思えば、いろいろ作っているんですよ。

でも大切なのは、ツールはツールとして、
「どのような考え方で、そのツールを活用するのか」だと思います。

ということで、
14期、今期も、「やり方よりも考え方」をひとつのキーワードとして、
いろいろな活動をしていきたいと思っています。

今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

西尾 太

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