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Column

キャリアの目標

2009.5.11

転職についてご相談をいただくことが多いけど、思うのは、「目標ちゃんとつくろうよ」ってことです。目的かな。その転職はいったい何の目的で行うのか、何を次の会社に提供し、その結果どのように世の中のお役に立とうというのか。何を実現したいから転職するのか・・・・。不満や「なんとなくの違和感」で転職してはだめです。

仕事は「世の中のお役に立つこと」をすることです。どうやって世の中のお役に立とうとするのかを考えて、それを実現するツールとして「会社」があると思うのです。会社じゃなくてもいいですね。自分でやっても。

「結局何をするためにその転職はあるの?」という問いかけを自らにしてください。実現したい何かがあって、現在があって、そのGAPを埋めるための手段の一つが転職です。「何をしたいのか」が整理されていない転職は失敗の確率があがります。

まあ転職成功率はどんな人でも4割ぐらいかなあと思います。僕も大失敗しました。失敗してあたりまえなのが転職です。でも目的が不明な転職は、宝くじよりも当たる確率は低いと思います。

何がしたいのか、何をすべきか、を明らかにするのは簡単ではないでしょう。僕は社会人になってから10年以上悩みました。彷徨っていたといってもいいかもしれません。転職で大失敗してやっとそれで時間がかかったけど見えてきました。
目標になる人を見つけるのはいいですね。ああなりたいという人です。すばらしい目標の具体例になります。

やりたいことが見えてきたら、雇用情勢だの、景気だのそんなものは気にしないで、それができる場を探し続けることです。意外とあるもんです。

キャリアとか転職とかは、結局自分との対話、でしょうね。

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