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Column

地方と景気

2009.7.3

今日は朝から地方都市に行ってきた。

仕事のあと、集成材をつくる工場をご案内いただいた。
僕は父が木材関係の卸をしていた関係で、木が好きだ。でも集成材という言葉は知っていたが、どのように作られているのかについては初めて見ることができた。なるほど、集成材にするというのは、丸太を有効活用するためなんだということも43歳にして初めて知るという、いったい誰の息子なんだか恥ずかしい話だ。

その後駅まで送っていただいたが、その途中で見る工業団地は、とてもさみしい感じだった。週に3日しか稼働しない工場とか、空いている土地、駐車場に車のない工場など、景気の動向をこの目で実感した感じだ。
東京にいると、わさわさしていて雑多なので、目で感じることは少ないんだけど、地方でみると、その深刻さを実感する。

下げ止まったとか回復しつつあるとか言われているけど、まだまだ時間はかかるだろう。人事についても前向きな仕事ができるような環境に早くなればいいと思う。

それと、一人ひとりが、会社に頼らずに、会社をうまく使って、お客様や世の中のために何ができるだろう、ということを真剣に考えていかなけばいけない、とも強く思った。
やっぱり、仕事をする、働くという意味をもっと考えていく機会を増やさなければいけないな。

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