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Column

ネガティブに考え、ポジティブに動く

2010.12.1

師走に入ってしまった。ほんとに月日が経つのは早いものだ。

この1週間だけでも、ほんとにさまざまなことがあって、いろいろ勉強させてもらったり、反省させられたことも多く、相変わらず落ち着かない日常ではある。

昨日はプロデューサークラブの会員にもなっていただいている、サイバーエージェント様に伺った。お忙し中ありがとうございました。

そこで「ネガティブに考え、ポジティブに発信する」という言葉に出会った。最初、ネガティブに考えるって、どうもサイバーさんに合わないなあと思ったが、例えば人事は、あらゆる視点・視野を持って、ネガティブなことを考えておかなければならない、最悪を想定することも大切であり、そのうえで、ポジティブに人に対峙したり、言葉や行動を発したりすることが大切である、ということだ。さすがだ。

こう書かれると、なるほどその通りだ。

いつも最悪は考えるようにはしている。(ゴルフを除く・・・。ゴルフはベストショットをイメージして打ち、いつも失敗する。下手くそだからベストショットなんかめったに出ないのに。)
しかし、最悪を考え尽くしているか、と問われれば、きっと不十分だろう。
想定した最悪を下回ることも時たまあるからだ。

で、さらに反省すべきはそのネガティブを考え尽くして、果たしていつもポジティブに動けているか、である。

僕は「わかりやすい奴」とよく言われる。感情が表情に出やすい。プライベートではいいのかもしれないけど、仕事上ではこれはよろしくない。
思えば、人事時代、まあ周囲にはよく迷惑をかけたものだ。すいませんでした。

でもこの言葉、ほんとに、人事や管理部門のみなさんには、とても大切だと思う。

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