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Column

なぜ働くのか・・・って

2011.2.27

今日は東京マラソンで、僕の家の近くも通るんだけど、毎年この日は家の近くにいなかったりして、身近で見たのは初めてだ。とはいっても佃大橋から築地・銀座にかけて、走路の反対車線を走っただけだけど。30Kmを超えた地点で、みなさんつらそうだったけど、がんばって完走してほしいと思う。

いつか出てみたいと思うけど、2Kmの駅伝で瀕死になり、ジョギングしてもフクラハギをすぐに痛めて出鼻をくじかれたので、当面はないなあ。ほんとのところ、ホノルルマラソンにも出てみたい。とはいっても、仕事が落ち着かないと当面無理だけど。

昨日は、3月13日のイベントの打ち合わせをうちのオフィスでお願いし、司会をお願いするLily編集長の島崎さん(後輩でした)、声掛けをお願いする東京理科大学務課勤務の山岸くんにも来ていただいて、その他ToBeの四分一さんや、パートナーで社労士の梅村さんや、マーケティング担当の緒方さんにお集まりいただいた。

イベントの打ち合わせが、だんだん、働く人の職業観というところに広がって、短い時間だけど非常に興味深く楽しかった。

先日お会いした学習院大学の春日くんもそうだったけど、みんな立派だよ。よく考えている。僕の大学生の頃とは雲泥の差だ。たいしたもんだ。仕事というものへの取り組みやプロジェクトへの真摯な姿勢というのはほんとうに感心する。山岸くんは前職の時に新卒で入社してもらって、志をもって大学職員に転じているし、彼の同期など、とても前向きな転身をしている。(採用担当者がよかったのか!!)

一方で、やはり多くの人に、「なぜ働いているんですか?」ということを伺うと、9割がた「生活のため」というお答えが返ってくる。

それはそうかもしれないけど、そうなってくると、仕事ってつらいもので、プライベートのためにつらいことを我慢してやっている、という展開にもなりかねない。20代の僕がそうだったように。

やっぱりそれは虚しいように思う。仕事の目的って、プライベートだけではないと思う。多くの人が気づいているけど、一方でその視点がない人も多いのが実態だと思う。

今度のイベントでも、3月に出る僕の就活に関する本でも、そこらへんのことを伝えたいと思っている。

それはそうと、やっぱりマラソン完走したら、気持ちいいだろうなあ。

(本については、改めてお知らせします。イベントに来てくださった学生さんには差し上げます)

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