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Column

1・3の法則

2012.1.23

そろそろ帰ろうと思って窓の外を見たら、雪積もってんじゃん。降るとは聞いていたが、こりゃすごいな。

さて、1・3の法則というのがある。1・3・10・30・100・300・1000というところに、大きな革命期が来るということだと思う。3人から10人は比較的順調に行くが、10のところで手を打たないと、30には行かない。そこには革命期があって、大きな変化をしなければならないというものだ。組織は人数あるいは売上といったところに、1・3の法則があるというが、これはどうやらほんとうだと思う。

そして、人事でいえば、30人の段階で、簡易でも使える仕組みを入れておけば100人までは順調に行くだろう。ただ100人になったら、人事専任の組織と人事のプロがなければ300人までいかない。手を打たないと組織がうまくいかなくなる。いろいろな会社を見ているが、ほぼ妥当だと思う。たいへんなのは、100の時に手を打たずに200までいってしまった、300の時にきちんとやっておかなかったので600になってにっちもさっちもいかなくなっている、というような時だ。打ち手が遅れると、仕組みを入れるにしてもマイナスからスタートしなければいけない、というケースが多くある。適切なステージに適切な手を打っておけば、とても楽なのに。

当社は3⇒10の革命期?
雪がすごい。帰ろ。

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