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Column

目標設定

2015.5.19

キューピーコーワゴールドアルファープラス(この、建て増しした旅館のような商品名はどうにかしたほうがいいと思うが、結構効く)で生きている昨今。

週末は「人事の学校」をして、名古屋に行き、岐阜で研修をさせていただき、その夜遅くに道頓堀で焼肉を食べ・・・、帰ってきて終日面接。
2月ぐらいからずっと続いていて、また特にこの3週間は体力的にも厳しく、キューピーコーワゴールドアルファプラスで無理やり元気になって、そしてどうやら一旦のりきった、といったところ。

一旦のりきったところで、いきなりではあるが、目標を明確にしたいと思っている。

目標は、がんばって背伸びしたら届く水準で、達成したことが明確に見える基準があり、達成をイメージしたらモチベーションがあがる、という要素があるものがよい目標ではないだろうか。

実は僕は長らく、営業数字へのトラウマ(20代の頃にそれに追い込まれていて、いまでも数字が行かない夢を見る)があって、数字の明確化を好まないところがあった。

それでも創業以来自分なりに目標は持っており、前期も達成はしたが、もし達成しなくてもまあいいや、ぐらいに思っている部分もあった。緩いといえば緩い。

でも組織としてそろそろそれじゃダメだと思う。

目標は紙に書くと実現する。それは本当で、その目標を自分で立てて、明確にして、それを本気で目指していれば、それは実はあまり苦もなく達成するものだ。

これまでそうだった。だから「目標管理研修」などでは、そういった目標設定をお勧めしている。
ドラッカーさんは間違っていない。

でもあくまで「自分で立てる」ことが必要だ。押し付け、押し付けられてはいけない。それではやる気にならない。自分のこととして捉えられない。

ぜひ目標設定をしてほしい。よく人事制度では「楽な目標を立てる」という話を聞くが、それを達成したところで、真の達成感は得られない。

自分で、少し背伸びだが行ける、目標を作って欲しい。その目標設定を支援するのが目標設定会議。
もちろん、組織目標に届かない、個人目標設定は、考え直す必要はある。でもあくまで自分で立てて宣言すること。

そういう目標設定を進めて欲しいと思う。

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