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Column

評価について思うこといくつか

2015.9.11

やっと晴れた。
今週は雨の影響で関西に行く予定がキャンセルになって、机に向かう時間が少しできたけど、
週末も忙しいぞ。どうしたら楽になるんだろうか・・・。

さて、今日は評価について思ったこと(過去に書いたことがあるものも少し)をポツポツと。

◆評価制度はシンプルでもいいけど、評価そのものはシンプルに下して欲しくない。
人は、家族のことで悩む。そして自分のことで悩む。それはシンプルか?
なのに、部下についてシンプルに考えられるのか?
評価や評価基準と言うのは、ただしく悩むためのものであって、
人に対して悩まないためのものではない。

「悩むためのネタ」なのである。
ぜひ、人のことで悩んでください。

◆評価の評語は、標準評価(もっとも多い人が分布するところ)を「A」としたい。
「B」と言われて気持ちのいい人はいない。
多くの社員が「A(ありがとう)」と評価される仕組みにしよう。
さらに高い評価は「S(すげー)」と評価しよう。

◆評価は「気づいて成長を促す」ためのもの。
できていることを確認し、褒めてもらって、
できてないことを気づいて、それを克服するきっかけだ。
だから、いい加減な評価はできないはずだ。

◆僕らのビジネスパーソンとしての成長は、影響力の増大のことだ。
より多くの人を幸せにできる影響力を大きくしていこう。
給料は、影響力で決まる。

◆僕が出演しているゴルフレッスンDVD、本日発売らしい・・・。

ではまた。

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