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Column

叩かれて育つ?

2016.4.4

9期。

8期のラストはシェラスコで盛大に打ち上げ、
9期のスタートは花見で始動。

当社には4月の新入社員は残念ながらいないが、
クライアントにはそれぞれたくさんの新入社員が入社されている。

がんばってもらいたいなあ。

先日、若い社員がとても多いあるクライアントから、
「20代で叱られ、鼻をへし折られる経験が足りないと、
30代になったときに困ったことになるのではないか」
と危惧しているというお話を伺った。

社会人29年目にして思うことは、
確かに、鼻をへし折られたことが多かったなあと思う。

最初の会社で悔しい思いをし、
次の会社でカルチャーショックを受け、
売れない自分、モチベーションが維持できない自分に悩み、
30代で、自分の経験の浅さに愕然とし、
その過程で多くのお叱りをいただいてきた。

しんどかった時も多かった。

いまだに叱られるけどね。先週も。

どれだけ叱られるか、それをつらいけど受け止めるか、が
成長を促すとも言える。

最近はパワハラとかを恐れて叱れない、怒れないマネージャーも多いと聞くが、
パワハラはよくないけど(それはイジメ)、指摘すべきことはしっかり指摘しないと、
成長の芽をつぶしてしまうことにもなる。

どうか叱り、叱られてください。
想いがあるから叱られる、怒られるんだよ。

今期もよろしくお願いいたします。

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