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Column

人財・人材・人在・人罪

2013.10.11

昨日お話をさせていただいた皮膚科のお医者様は、今は開業されているが、医局では人事についていろいろなことがあったとのこと。

お話の中で、「人ってさあ、人財・人材・人在・人罪がいるんだよねえ」・・・。人財と人材はよく目にするが、人在と人罪についてはあまり聞いたことがないが、的を得ていると思った。

僕は通常は、「人材」という字を使う。なんか自然なんで。Human Resouceということだね。

「人財」はHuman Capital。英語ではこっちの方が好きだけど、なんか「人財」って書くのは照れくさいようなそんな感覚がする。

どちらでもいいけれど、人事ということを考える際には、人財と人材は分けて考える必要もある。

で、先生のお話によれば、

人財:価値を出す人
人材:育てれば価値を出す可能性がある人
人在:いるだけ。害にならない人
人罪:害をなす人
ということだそうだ。(「もうひとつあったよなあ、なんだっけなあ」ということでもう一つはわからず)

こういうふうに整理すると、やはり会社内には、人財と人材がいてほしいと思う。また在と罪については、考え方、ものの見方、仕事の意味を再発見していただいて、人材→人財となっていただきたいものである。

僕は、人済? 済んじゃった?

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