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Column

働く”脳力”

2013.11.18

カキフライに醤油かけるの??

風邪治らず。喉の痛みはなくなったが熱っぽい。ゴルフのお誘いもあった昨日(お誘いいただきありがとうございました。ほんとに行きたかった、すいません)も、「いいかげんやばい」という体調面の危機感から休むことにして、ずいぶんと睡眠時間をとったつもりだが、完治しない。

さすがに若いという年齢ではなくなっているなかで、伊藤ちゃんも、「来年もこのスケジュールのペースで行くのはきついですよねえ」と言わしめるハードスケジュール(プラスゴルフにウエイトトレーニングにジョギングに、できればジャズピアノも・・・・)に、疲労も蓄積しているんだろう。うん、この数カ月以上のスケジュール状態からして、そうなんだろう。

(「休み」とは単に仕事のスケジュールが入っていない日のことを言うが、そこに「遊びや仕事以外」のスケジュールを入れてしまえば、それは真の「休み」ではない。)

仕事のやり方を変えなければいけないとかねてから思っている。

前にも書いたかもしれないけど働くということには4つのカテゴリーがあると思っている。

?仕事<今日のごはんをたべるための活動。欠かせない>
?事業<明日の仕事を作るための活動。?が忙しいと後回しになるが、ちゃんとやらないとジリ貧になる>
?業務<価値を生まないがやらなければならないこと。できるだけ少なくしたい>
?雑務<価値を生まない、かつやってはならないこと。自分がやってはならない>

忙しくなると、?に付随して?と?が増えてしまう。そして?に割く時間がとれない。

しかしながら?というのは別段机の上でなくてもできるはずで、それこそ運転中、ゴルフ中、食事中、お風呂の中、寝る前などにメモなど片手にできないことはないはずだ。

要するに頭に仕事をさせることだ。

とはいえ、疲れていると、これが難しい。僕はいつもこれで自己嫌悪にもなる。疲れているとほんとにこれができない。ボーっとしたり、なんども読んだ本を読んだり、目的なくテレビを見たり。僕の人生これでどれだけ無駄にしていることか。

「脳力」と呼ぼう。考え続ける力だ。よく言うじゃないですか。ノートを枕元に置いて、 思いついた時にすぐにメモをする、って。

そこまでいかなきゃダメだと思う。そして、ほんとうに「コア」という人たち、僕が尊敬する多くの経営者のみなさんは、メモしているかどうかはわからないが、すべての生きている時間が「仕事」に関連している。遊びも必ず仕事に関連している。きっと脳が疲れを感じないんだろうな。

それが脳力100%かな。

それができるようになるためにも、?の事業を明確にしていかなければならない。

あー時間はない。あっという間にお正月がやってくる・・・。

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