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Column

普遍性・汎用性・網羅性

2015.5.11

ゴールデンウイークは、あっという間に過ぎ去った。ゴルフには行ったが、それ以外はほぼ仕事。
とてもありがたいこと。とはいえ夏と9月のシルバーウイークはちょっと休みたい・・・かな。

さて、タイトルの普遍性・汎用性・網羅性。

50歳も近くなってくると、こういうことってやっぱりとっても大事だなあと思ってしまう。

人事制度には、これら3要素がしっかりと組み込まれていることが大切だ。

普遍性・・・変わりにくいもの。昔も今もこれからも必要なもの。

例えば、目標を明確にして、計画して、進捗を管理して達成すること。
発信力と受信力をバランスよく備えているコミュニケーションをとれること。

これらは、時代とともに変わらず必要なものだ。

汎用性・・・他業界・他社でも通用するもの。世の中で使えること。

普遍性と同様だが、「そこでしか通用しない」というものではいこと。
実は、「世の中で、他社でも通用する」ことを、「そこで」身に着けられると思えば、
人はそうそう、その会社を辞めない。

どこでも通用する人材が、「面白いから、成長できるからという理由でウチの会社にいる」
ということがある種理想ではないだろうか。逆は嫌でしょ。

網羅性・・・抜け・漏れがないこと。

人事は、あるいは人事制度を作るときの視点として、必要な要素をほぼ網羅していること。
「肝心なことが抜けているないか」「ほんとうにそれだけか?」という検証はとても大切である。

特にマネージャー以上の職位になってくると、偏っているモノの見方は危ない。
「想定外」はできるだけないようにしなければならない。
「想定はしているけど、あえて後回し」というのと「まるで考えてなかった」では大違い。

というわけで、人事制度にしても人事にしてもマネジメントにしても、
これら3要素、つまり基礎を備えた上で、オリジナリティに取り組みたいものだ。

いつも言うけど、基礎なきオリジナリティは、プロから見れば滑稽だ。
僕のこれまでのゴルフ(あるいはピアノ)と同じように・・・。

ゴルフ?基礎がないまま続けていたら、基礎を身に着けるのにえらい苦労をしている・・・、
といったところです。かえって厄介。
ほんとにはやく習っとけばよかった・・・。シャンクが止まらない・・・・。

 

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