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Column

管理職に対する社長の自信

2018.5.25

こんにちは。
コンサルタントの中村です。

人事制度をつくりたい、というご相談は、基本的には経営者からいただきます。

お話をしている中で、「そうです、それが欲しいんです」という話に大体なります。

けれど、同時に「うちの管理職にできるかな」という不安を口にされる社長もいます。

「他社さんと違ってうちの管理職はそこまでレベルが高くない。」
そんなことを言われます。

管理職に対して自信がないようです。

全く心配いらないと思います。

導入前には同じ様に心配されていた製造業の社長さんと一緒に、
管理職研修をしました。
目標設定会議をしました。

「こんなにまっすぐ取り組んでもらえると思わなかった」
社長は驚いていました。

別のあるサービス業の役員の方も、
「うちの課長陣はふわっとしてるから」
と心配されていました。

評価者研修をしました。

「しっかりした意見がでてきて想像以上だった」
役員は驚いていました。

機会が無かっただけ、なんだと思います。
仮にも管理職に指名されている人たちです。
彼ら・彼女らなりに感じること、考えていることがあるわけです。

求めることを明確にし、それに基づき機会を与える。
多くの社員が勝手に自走し始めます。

経営者が管理職のポテンシャルを信じること、
それが一歩目なのかもしれません。

ではでは。

シニアコンサルタント
中村真一郎

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