西尾太 出版記念特別セミナー第4弾

「人事で一番大切なこと」 出版記念ワークショップ

西尾太が「あなたの会社にとって一番必要なもの」を教えます。

いつもの出版記念講演とは一味変わって、「自社と自分の人事に対する考え方チェック」からスタートする今回の講座。
そう。一般論ではなく自社に必要な施策のイメージを持ち帰れる特別な機会です。
“オンライン無し”、
100%リアルで開催します
3月13日(水) 15時~
日比谷スカイカンファレンス(霞が関より徒歩2分)にて開催

世の中の人事は、99%何かしらの病気にかかっています。
あなたの会社は、何病でしょうか?

さあ、今ご自身の心に問いかけてみてください。

このワークショップに参加したいですか?
いま一瞬、モヤッとした気持ちや、「今回はいいかな」という考えがよぎらなかったでしょうか?
そう、今回のワークショップはそのように感じたあなたにこそ参加をしていただきたい講座です。

世の中の人事の99%はなにかしらの病気にかかっています。
例えば、いくつかご紹介すると、こんな病気があります。

1)新しい制度大好き病
これは、今トレンドの人事制度や評価制度はすぐに取り入れようとする企業が患っている病気です。
人事とは大型のバスを運転している運転手のようなもの。ブレーキもハンドルも、ゆっくり操作しなければ効きません。
急ハンドル、急ブレーキでは事故になったり、乗っている人が気持ち悪くなったりしますね。

2)現場の声聞き過ぎ病
現場の声を徹底的に聞くことが人事の仕事だと思っている病気です。
平等に、誰しもが幸せになる職場を実現しようと努力することは素晴らしいことですが、 100人が100人満足する人事などできるはずがありません。
まずは夢から覚める必要がある病です。

3)自分たちの制度は完璧だと思っている病
自社の人事制度を過信していたり、変化をめんどくさがっていたり。
出発点は様々ですが、頭が凝り固まってしまったタイプの人事です。
変え過ぎも病気ですが、変えな過ぎも一つの病気の形です。
自分たちの人事制度が時代にあっているのか? そして、本当に正しいのかを見つめ続けられる素直な目が必要です。

他にも様々な人事の病があります。

今回のワークショップを通じて、あなたの会社が、あなたの人事組織が、どんな病にかかっているかがわかります。
そして、貴社における「人事でいちばん大切なこと」という処方箋をお渡ししますので、持って帰ってください。

人事は、会社における「人・モノ・金」の「人」を支える強力な経営戦略チームです。
人事が病を克服すれば、会社組織のあり方が変化します。


御社の人事について、改めて考える機会になると思います。是非、ご参加ください。

すべて人事の責任。それを忘れてはいけない

企業人事は失敗があってはならないものですが、実際は多くの企業で「人事の失敗」が起きています。とりわけ「“いい人”が採用できない」「採用しても定着しない」という採用の失敗は、日本の企業の大半が経験しています。
そして、「成功事例」は語られても「失敗事例」が語られないのが人事の世界。

そこで本書では、コンサルティング等を通じて500社以上見てきた著者だからこそ知っている、「人事のよくある失敗」とその原因を紹介しています。
人が人である限り、組織にとって大切なことはそんなに目まぐるしく変わりません。人事で大切なことはそんなに多くはないのです。

ではなぜ、いい人が採れないのか?採れても辞めてしまうのか?
組織が悪いから?運が悪かったから?経営方針が悪い?売上の悪化??

目をそらさないでください。それはすべて「人事」の責任なのです。
この書籍では「人事でいちばん大切なこと」をお伝えしています。

「うまく噛み合わない」そう感じることがあるなら、この本を読んでください。そして、人事ポリシーについて考えてみてください。きっと組織に変化が起きるはずです。

PANELER

パネラー紹介

  • 宮川 久史

    FUTOSHI NISHIO

    いすゞ自動車人事労務部門、リクルート人材総合サービス部門を経て、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)にて人事部長、クリーク・アンド・リバー社にて人事・総務部長を歴任。2008年フォー・ノーツ株式会社設立。以来500社以上の人事制度に携わり、「人事の学校® 」においては企業人事を体系化したプログラムによって5000人以上の人事担当者教育を行う。またパーソナリティと職務行動発揮予見を可視化する適性検査B-CAV testを開発し、人事制度と個人のパーソナリティとの関連性を科学的にフィードバックする体制を確立する。
    2015年に自身4冊目となる「評価基準(三笠書房)」を出版しベストセラーとなる。また、2017年12月に「働き方が変わる、会社が変わる、人事ポリシー(方丈社)」を出版。2019年3月に「プロの人事力(労務行政)」を出版。2021年1月に「人事の超プロが本音で明かすアフターコロナの年収基準」(アルファポリス)と2021年3月に「超ジョブ型人事革命 自分のジョブディスクリプションを自分で書けない社員はいらない」(日経BP)を出版。2022年3月に「人事の超プロが教える 会社員 50歳からの生き残り戦略(PHPビジネス新書)」を出版。
    5万6000部突破!
    • 人事のプロが明かす 評価基準
    • 超ジョブ型 人事革命
    • プロの人事力
    • 人事の赤本
    • 人事の青本

働き方の多様化に、社員も経営者も踊らされてしまう時代
そんな時にも、人事は強い心で「本質」を見据え続けねばなりません。

  • 「人事の病」が蔓延する時代

    昔ながらの評価制度では、社員に対する求心力が低くなってしまったり。新しい制度では、社員が働き方になれることができずに混乱してしまったり。 「何が正解なの?」と頭を抱えたくなってしまうような世の中になってしまいました。
    今、日本中の企業で「人事の病」が蔓延しています。

  • 90%以上の人事が「社員からの信頼」を失っている

    米国のPR会社エデルマン・トラストバロメーター社が毎年行っている調査があります。その中にある「あなたはあなたが働いている会社を信頼していますか?」という問に対して、NO、ないしは否定的な答えをした人の割合が、2016年には日本は世界最下位となりました。
    ここ数年も下位2~3位で低迷しています。
    この主な原因は、日本の「人事」が過渡期にあることが大きく影響しています。旧来の人事制度から、未来を見据えた制度への移行期間であるとはいえ、新しい「やり方」を導入しては「やっぱりやめます」を繰り返している人事の現場を多数見ています。
    「前年度評価されていたものが、今年は評価されなくなっていた」これでは、企業が社員から信頼されるはずがありません。

  • 優秀な人材の離職、採用の苦戦、1日も早く対策したいときこそ、立ち止まれ

    優秀な人材を失い、採用もうまく行かず。そんな時には、人事としては1日も早く新しい取り組みをしたくなることでしょう。あるいは、事業の継続を諦めて、規模の縮小に取り掛かったりするかもしれません。
    でも、そんなときは一度立ち止まることです。「何が原因でそうなったのか?」をしっかり見極めない限り、同じことを繰り返します。
    そう。同じ組織の内側で対策を考えようとする限り、同じ失敗は繰り返すものなのです。
    そんなときは、自分を、そして自分の組織を振り返る機会を持ってください。1度行動することをやめて立ち止まり、しっかりと時間を掛けて振り返るのです。

    このワークショップの1日は、そんな1日です。さあ、明日から違う景色が見えるはず。
    「人事で一番大切なこと」を見極める時間を取りましょう。

EVENT OUTILINE

開催概要

開催日時 3月13日(水) 15時~
開催地 日比谷スカイカンファレンス(霞が関より徒歩2分)
東京都港区西新橋一丁目1番1号 日比谷フォートタワー11階
参加費 5,000円
※懇親会に参加される方は懇親会費3,000円(懇親会費は人事の学校受講者様も必要となります。)
※人事の学校受講者様は無料 → 人事の学校受講者様はこちらのページよりお申込みください。
主催 フォー・ノーツ株式会社
APPLY

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※セミナーにご参加いただいた方は、「人事の学校」受講開始時にセミナー参加費分5,000円を割引いたします。
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